最新情報

次回メソ気象研究会のお知らせ 

共催:東京大学大気海洋研究所 

日時:2024年5月20日(月)(大会前日)13:30〜17:15
場所*:東大大気海洋研2階講堂アクセス
(千葉県柏市柏の葉5丁目1-5)
*) オンラインとハイブリッドで開催

参加登録は
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdBJ1d-ETjVo3IkeqK8R57fUhAwZ_Iz_Cwxm3tzQ3MAvQS2mQ/viewform
でお願いします(現地参加予定の方も人数把握のために必ず登録してください)。
オンライン情報は開催前に登録メールアドレス宛に通知させていただきます。

5月17日までにオンラインでの参加情報を登録していただいたメール宛に通知させてもらいますので、 17日までにメールが届いていない場合は、
 unuma@mri-jma.go.jp (@は小文字にしてください)
にお問い合わせください。

テーマ:「若手研究者の視点から見るメソ気象研究の将来展望」
コンビーナー:下瀬健一(防災科研)、鵜沼昂(気象研)、メソ気象セミナー事務局

内容:
2023年5月に行われた第55回メソ気象研究会「小倉義光先生追悼シンポジウム―メソ気象研究の将来展望―」では, 小倉先生の偉業を振り返るとともに,小倉先生の遺志を引き継ぐべく,今後を担う中堅クラスの研究者にメソ気象に 関わる各分野(雲,エアロゾル,雷,メソ気象の数値シミュレーション,気象レーダーによる観測,データ同化や メソアンサンブルなど)とその分野での広範囲の関わりについて,過去を振り返りつつ,その将来展望について 講演・議論が行われ,若手研究者に対して大きな刺激となった.それを受け,今度は若手研究者サイドから メソ気象研究の将来展望を語ろうという機運が高まったため,本研究集会では,30代を中心とした新進気鋭の 若手研究者から,幅広い視点でメソ気象研究の現状から将来展望を語り,参加者と議論することで,コミュニティ全体で 取り組むべき課題や研究の方向性を確認する.
なお,本研究集会はメソ気象研究会と東大大気海洋研共同利用研究での研究集会と共催して行う.


プログラム:
13:30-13:40 「開会挨拶・趣旨説明」
13:40-14:05 栃本英伍(気象研)「総観規模―メソαスケール現象が引き起こす極端気象の研究と今後の展望」
14:05-14:30 鵜沼 昂(気象研)「大雨をもたらすメソ降水系の現状と今後」
14:30-14:55 高根雄也(産総研)「都市の気象・気候のモデリング研究の現状と今後の展望」
14:55-15:20 辻野智紀(気象研)「台風に伴うメソスケール現象の現状理解と課題―主に台風強度・構造の観点から」
休憩
15:35-16:00 梅原章仁(気象研)「気象レーダーを主力とした観測的メソ気象研究の現状と今後」
16:00-16:25 横田 祥(気象庁)「メソ気象を対象とするデータ同化の展望」
16:25-16:50 澤田洋平(東大)「メソ気象研究の新展開としての社会気象学への招待」
16:50-17:15 「総合討論」

連絡先:下瀬健一(防災科研/メソ気象セミナー事務局)
E-mail:kshimose@bosai.go.jp(@は小文字にしてください)

最終更新:2024.4.5

 問い合わせ

メソ気象研究会(気象学会メソ気象研究連絡会)、
および、本ホームページへのご質問・お問い合わせなどは

 tkato@mri-jma.go.jp (@は小文字にしてください)

までお寄せください。

世話人:坪木和久(名大宇地研),加藤輝之(気象研)